『 宗雄の手料理 あれやこれ 』

自作料理の話とそれと外国や国内の食べ物の話と雑談話です。

いなり寿司との出会い、、、

約6年間のマレーシア生活で、日本でそんなに興味の無かった食べ物が
食べたくなる。


嗜好が少し変わってくる。


それと不思議な事に甘みのある料理も受け入れられる様になった。


歳かなぁ~っ!?


食材が手に入り難い「いなり寿司」を作ろうと思ったのも突然の気まぐれ気分。


暇な時間がたっぷりあるペナン暮らし、、この手間のかかるお稲荷さんに
何度かチャレンジすると、、、


お揚げの炊き方、酢飯の作り方、お揚げの湿り具合、握り方、シャリの詰め具合、
などが作る度に要領が分かってくる。


そしてシャリの具は必ず人参と牛蒡の刻んだものと黒胡麻と決めている。


私のこだわり。

以上がペナンで作ったいなり寿司。

これが日本産のお揚げを煮て作った自信作のいなり寿司。
やはりペナンと違い、お揚げにしっとりとした食感があります。

これがたどり着いた業スーの煮揚げを使ったいなり寿司。時短いなり。
衛生的で誰でもが簡単にいつでも食べられる様にラップで包んだいなり寿司。
旨いのは言うまでもありません、、、、

お昼ご飯

毎日の平平凡凡の生活の中、毎日昼ご飯も作って食べなきゃならぬ。
誰かが作らないと、誰もが食べられぬ。。。


うちの家は、最近うどんが好物となってきた。以前は蕎麦が最高の麺類と張り切って
言い触らしていたのに。


10月末に、四国の香川県に旅行に行ってきた。


高松のあちこちでうどんの旨さにびっくり仰天してきました。


うどんの旨さに惹かれつつあります。


これからは昼ご飯の主流は蕎麦から、うどんになると思われる。


今日の昼ご飯はかけ蕎麦に煮揚げ(きつねそば)と天かす(タヌキそば)をばらまき、ダブルテイストにしました。(これは邪道です!)
狐と狸で合わせた物を何と言う!? ウッ、フ、フ、フ、、、
。。。。

ピーマンのミンチ詰め

ちょっと面倒くさい料理もあるけれど、、、
出来上がったら完成した達成感みたいな、、、
小さな満足感が得られる。


このピーマンのミンチ詰めや椎茸のミンチ詰めは
大変美味しい事は言うまでもありませんよねぇ~~っ!


鶏肉でも豚肉でも合挽でも私はなんでも好きで料理人みたいにこだわらない。
玉葱のみじん切りや生姜のすりおろしを忘れずに入れたい。


作り方はいたってシンプル、ピーマンは形の良い物を選ぶ。中に詰めるアンコは
良くこねる事こと。
そしてしっかりと中まで火を通して合わせ調味料を振りかけて蒸し焼きに
すれば最高の出来具合になりますよねぇ~~~っ!(お姉えではありません!!)(笑)

内側に小麦粉をまぶして、、、

もっと詰めてもいいかも。残りのアンコの量を見ながら、、、

一回ひっくり返したところ、、これからゆっくり合わせ調味料を入れて蒸し焼きに。

上下してピーマンの隙間に調味料を入れてトロミが出てきたらフライパンから引き上げる。

これを肴に焼酎の水割りを頂けば今宵は幸せの一滴(ひとしずく)。